動脈硬化における危険因子

ある日突然心臓が停止

最悪のケースで死に至る可能性もある動脈硬化。沈黙の殺人者とも比喩されるほど全く自覚症状が無いまま、ある日突然心臓が停止してしまいそのまま帰らぬ人となってしまうこともあります。

 

そうならないためにも、日頃から動脈硬化予防の対策を続けることが大切であり、基本的な知識を頭に入れておく必要があります。

 

そんな動脈硬化を進行させてしまう危険因子として挙げられるのが、高血圧、糖尿病、脂質異常などといった症状が挙げられます。動脈硬化の進行を予防させる意味と、これらそれぞれの病気の治療をするために薬を服用することもあります。

 

個々の症状によってどのような薬が処方されるのかは異なりますので、詳しいことは、医師へ相談をして、どんな治療をしていくかで決めることとなりますが、このような病気というのは、直接動脈硬化を進行させてしまう可能性も考えられるということをきちんと理解しておくことが大切です。

 

 

ただ単に病気の治療といった意味だけにとらわれずに、動脈硬化が原因となって引き起こしてしまう可能性のある心疾患や脳血管疾患を予防するためにも、これらの病気をしっか りと治療することが重要なのです。

「脂質異常」と診断された場合

さて、高血圧や糖尿病と比較をして「脂質異常」と診断された場合、そこまで重大な病気では無いと考える人が多い傾向にあります。

 

そもそも脂質異常というのは血液の中に存在する脂質が基準値以上に多くなってしまっている状態のことであり、脂質異常によって何かしらの自覚症状が現れてくるものではありません。

 

しかし注意をしたいのが、動脈の血管壁に沈着してしまうことで、動脈硬化を進行させてしまう危険因子となってしまうことです。動脈硬化というのは心疾患や脳血管疾患など非常に重大な病気を引き起こしてしまう可能性が考えられますので、脂質異常と診断された場合には、きちんと予防する必要があるのです。

 

脂質異常の場合におきましては、基本的には食事の改善と、適度な運動をすることが大切です。これらを3〜6ヶ月程度実践しても殆ど効果を実感することが出来なかった場合には、その他のリスクに応じお薬の利用を検討することとなります。

 

心疾患や脳血管疾患などといった様々なリスクを考え、そして本人の身体の状態を聞きながらお薬を利用して治療をしていくかどうかを最終的に医師が決定します。勝手に自己判断することなく、きちんと受診するようにしてください。