動脈硬化の種類

動脈硬化のような恐ろしい病気

「自分は大丈夫」「病気とは無関係」などと考えてはいませんか?特に死に直結するような病気となると殆どの方は普段からそこまで考えないかと思います。しかし動脈硬化のような恐ろしい病気は誰にでも起こる可能性があるものです。

 

年齢を重ねることによって、動脈硬化と呼ばれる病名を耳にする機会が意外と多いかと思います。確かによく耳にすることはありますが、実際のところ一体どのような病気なのかと言われますと、よく分からないという方もきっと多いことでしょう。

 

人によりましては、特に気にする必要の無い病気だと考えてしまっている方もいらっしゃるようですが、実際のところは心疾患や脳血管疾患などといった重大な病気を引き起こしてしまう可能性がありますので、十分な注意をする必要のある病気なのです。

 

さて動脈硬化を簡単にご説明させていただきますが、動脈の血管が硬くなってしまったり、分厚くなってしまうような状態となります。

 

 

もともと動脈の血管というのは柔軟性があるものとなりますが、年齢を重ねることで血管の内側に汚れが付着してしまうことで、徐々に血管が柔軟性を失ってしまうことになり、その結果硬くなり、さらに厚くなってしまいます。このような状態のことを動脈硬化と呼んでいます。

 

そんな動脈硬化には様々な種類を挙げることが出来ます。現在最も大きな問題になることが多いことで知られているのが、「粥状動脈硬化」となります。この粥状動脈硬化というのは別名「アテローム動脈硬化」とも呼ばれることがあります。

ドロドロの粥状物質が蓄積

高血圧や糖尿病、喫煙などといった危険因子によって血管の内膜が傷つけられてしまいますと、血管の内皮がもともと持っている動脈硬化を防ぐことの出来る働きというのが失われてしまいます。

 

その部分に悪玉コレステロールなどが沈着してしまうことになり、ドロドロの粥状物質が蓄積され、徐々に血管の内側が狭くなります。

 

そして血管の内側が狭くなってしまうと、血の巡りが悪くなってしまうのはもちろんのことですが、小さな血の塊などが原因となって血管が詰まってしまう可能性も生じてしまいます。

 

さらに粥状物質が突如破裂してしまい血管が詰まる可能性も考えられます。このような状態が心臓で引き起こってしまいますと心疾患の原因になりますし、また脳で起こることで脳血管疾患に繋がることになります。

 

このように動脈硬化というのは様々なリスクが考えられる病気なのです。そのことをしっかりと認識し、リスク管理を日頃から行うようにしましょう。