動脈硬化と食べ物

予期せぬことから突然急死

人間だれもがいつかは死を迎えることになります。しかし予期せぬことから突然急死してしまうことがあります。恐ろしいですが、これは紛れも無い事実なのです。普通に日常生活を送っていて、つい数分前までは元気に走り回っていたのに、突然倒れ、そのまま救急車で病院に運ばれても時既に遅く、帰らぬ人になってしまうこともあります。

 

さて近年に世界保健機関から発表された世界における死因上位10位によりますと、1位が虚血性心疾患となります。

 

そして2位が脳卒中、またはその他となっているようです。これら虚血性心疾患も脳卒中も動脈硬化と密接な関係を持っている病気なのです。動脈硬化というのは、日本だけに限ったことではなく、世界単位でデータをまとめた場合でも、多くの死因に関係してきていることがよくわかります。

 

そのような動脈硬化というのは、生活習慣が主な原因であり、中でも食事から多くの影響を受けていると言われています。欧米におきましては、肉食が中心となる食生活が当たり前となっていますので、動脈硬化を引き起こしやすいとされています。

 

逆に言いますと、食生活の違いによって動脈硬化になりにくい国もなりやすい国も存在していることになります。

 

一昔前までの日本については「なりにくい国」として知られていましたが、現在におきましては、食の欧米化が一般的となり、動脈硬化を引き起こしてしまう方が増加してきています。

海に住んでいる動植物の脂肪

その一方で、北極圏に住んでいる方たちというのは、動脈硬化になりにくいと言われています。

 

ではどうして彼らは動脈硬化になりにくいのでしょうか?その大きな理由としまして、彼らが主食としているのには海に住んでいる動植物の脂肪が挙げられます。

 

海に住んでいる動植物の脂肪の中に、動脈硬化を抑制させることが出来ると言われているEPAが豊富に含まれています。

 

実際に約10年間もの間彼らを研究した結果によると、このEPAが動脈硬化を抑制しているのでは無いのか?っという結論に辿り着いたのです。

 

このように動脈硬化を予防するために、最も大切なのが日頃の食生活です。バランスの良い食事を心掛けるのは当然のことですが、その他にも暴飲暴食にも注意をするようにしてください。

 

1日に1gのEPAを摂取することが動脈硬化予防に効果的だとされています。サプリメントでも良いですが、青魚にもEPAは豊富に含まれています。肉食中心だったのを魚に変えるだけで、ちょっとした動脈硬化対策に繋げることが出来るのです。